TEL:06-6461-0623

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分娩について

分娩について

当院では、陣痛で来られた患者様が陣痛、分娩そして産後2時間をゆったりと過ごしていただけるように
LDR(labor-delivery-recovery)を2室設置しております。
分娩については、自然の陣痛で普通分娩を目標にしますが、
医学的適応がある場合は患者様と相談して陣痛誘発、促進する場合もあります。
当院では昼間、夜間でも分娩時には院長が立ち会いし、急な帝王切開の場合も当院にて手術を行っております。
また夜間当直は助産師が行っており、内診および分娩介助は医師または助産師しか行いませんのでご安心下さい。
難産や帝王切開時には院長を含め医師2人で対応し、安全面でも十分に配慮しております。
また母体の緊急時にはOGCS(産科救急搬送システム)を利用可能ですのでご安心ください。

分娩費用の目安(時間外、夜間休日の場合も含む)は2人部屋の場合、初産婦は6日入院で約51~54万、
経産婦は5日入院で約50万~53万です(産科医療補償制度の掛け金も含む)。
ただしお産が長引き入院日数が増えた場合は追加費用が発生します。
受取代理制度利用(お知らせのページ参照)の場合、(分娩予約金3万と出産育児一時金50万の合計の)53万を差し引いた額を退院時に精算して頂きます(入院時の預かり金はありません)。
予定帝王切開の場合は限度額認定証が確認できれば高額医療の手続きを退院時にさせて頂きます(帝王切開の費用の目安は約58万です)。緊急帝王切開の場合は増額となります。
個室は1日6,000円となっており別途必要です。

妊娠中、産後の乳房トラブルについて

妊娠中に乳房トラブル等気になる方は、妊婦健診時に医師または職員にお伝えください。助産師が適宣対応させて頂きます。また、産後いつでも、乳房トラブルのある方は当院の助産師が出来る限りの対応をいたしますので、一度お電話ください。

TEL:06-6461-0623

乳腺炎の場合には保険適用となる事があります。

産後の電話訪問について

当院では産後の母乳相談、育児相談をかねて産後に電話訪問をさせて頂いております。
何かご不安のある方は遠慮なく電話訪問時にお伝えください。

お産について

入院の時期 (一度、病院へ電話してください)

  • 陣痛が始まったとき (痛みのある、10分毎もしくは1時間に6回以上の腹部緊満)
    初産婦・・・・7~10分おき 経産婦・・・・10~15分おき
    (前回が短時間で分娩となった場合は、痛みがあればすぐ病院へ電話してください)
  • 破水したとき
  • 出血のあったとき
  • 胎動不良、腹部が持続的に張るときなど

入院時必要なもの

  • 入院同意書、バースプラン
  • 先天代謝異常等検査申込書
  • 診察券、妊婦健診予約票
  • 聴力検査申込書(聴覚検査補助券も)
  • 前あき長めのパジャマ
  • バスタオル1枚・フェイスタオル2枚(予備1枚)
    (赤ちゃんの敷布・枕として使います)
  • 飲み物(ペットボトル水、お茶2本ぐらい)
    ペットボトル用ストロー
  • 洗面用タオル2~3枚
    (シャワー用のバスタオルは用意しております)
  • 洗面用具
  • スリッパ

産後必要なもの

  • 母子手帳
  • 筆記用具
  • 健康保険証
  • 着替え (産褥ショーツ1~2枚、パジャマ(授乳しやすいもの)など)
  • 化粧セット
  • 必要な方は母乳パッド

当院で用意しているもの

  • 分娩用品一式 (産着、ナプキンなど)
  • シャワー時に使うバスタオル
  • シャンプー、リンス(当院では美容室仕様のものを設置しております)
  • ドライヤー
  • 赤ちゃんの服、オムツ
  • 洗濯用洗剤、柔軟剤など

退院時に必要なもの

赤ちゃんの産着一式、紙オムツ(数枚)

その他

入院されてから足りないものなどあれば、ナプキンなど当院に置いている物もありますので、
お気軽にスタッフにお尋ね下さい。